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葛西屋呉服店 -天保10年(1839年)創業180年の歴史と伝統-
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着物のお手入れ「汗抜き」

昨日は「丸洗い」「生き洗い」のご紹介をしましたが、今回は「汗抜き」と呼ばれるものについて。
夏場は特にですが、冬など寒い季節でも屋内でお召しになると暖房で暖かく、汗をかいたりします。
汗をかくと長襦袢やお着物に縦に細かいシワが発生します。
絹は水分に弱いので水を吸うと縮みます。着用時に見られるしわは、着物が水分を吸った証なのです。

汗の成分は水分と油脂です。
油脂に関しては生き洗いの溶剤で落とすことが出来ますが、水分は水洗い用の洗剤でしか落とせません。
そのため、汗をかいた場合には別の「汗抜き」という加工が必要になります。
細かいしわが入っていない場合にも、衿や見えない汗をかいている場合があります。
その際には別料金(2000から3000円くらい)をいただいて汗を抜いていきます。

汗染みの怖いところは、目に見えないところです。
特に汚れやシミが見られない場合に「このままでも大丈夫」と保管され、暫くお召しにならないこともあるかと思います。
久しぶりに見た着物、長襦袢に黄ばみが!!!という場合には、この汗染みが原因のケースが非常に多くあります。
これを防ぐには、当店のような呉服の専門店にてお手入れをしていただくのが1番でございます。
着用後暫くお召しにならない場合はお手入れされることをお勧めいたします。
ちなみにお子様のよだれ染みなんかも水分と他の物質での染みですので、もし気になる場合はお預けの際にご相談くださいませ。

今回は「汗抜き」のご紹介を差し上げました。
お手入れの詳細をまたご紹介いたしますので、楽しみにしていただけますと幸いです♪

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