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葛西屋呉服店 -天保10年(1839年)創業180年の歴史と伝統-
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羽織とコートの違い

昨日着物の内側で出来る防寒に関してご紹介しましたが、今回は外側のお話。
「羽織」と「コート」の違いについてご紹介したいと思います。

「羽織」や「コート」について、皆様どのようなイメージをお持ちでしょうか。
「羽織」は羽織ってから羽織紐で留めるので、内側の着物のお洒落が見やすいです。
また、羽織や着物に似合う羽織紐を見つけるのもコーディネートとして楽しめます。
対して「コート」は上から下までしっかりボタンで留めますので着物が隠れます。
お誂えのコートですと衿も数種類から選んでお仕立てが出来ますので、そこがお洒落の通ポイントだったりします。
どちらも長い丈が人気ですので、見た目の違いとしてわかりやすいのはこの辺りでしょうか。

お着物のルール的な観点で言いますと、羽織はお洋服で言うカーディガンのようなものです。
軽く羽織れるものですので、屋内でお召しになっても問題ありません。
長羽織の場合裾を巻き込んでしまうので、場合によっては脱いでくださいね。
正装ではありませんが、紋付きの場合は略礼装としてお召しになれます。

羽織に対して、コートや道中着は完全にすっぽり覆うものですので、屋内ではお召しになれません。
道行コートももちろんそうですね。暖かいのですが、屋内では脱がなければならないので注意が必要です。
道中着は礼装としてはお召しになれません。道行のコートは柄によっては礼装としてもお召しになれますので、わからない場合にはご相談ください。

防寒としてご紹介差し上げた羽織とコートですが、レースや薄手のものは帯付きだと寒々しく見える季節にお召しいただけます。
最近では単衣やレースの羽織、コートをお誂えくださるお客様も増えてきております。
四季の移ろいが曖昧になってきたと言うこともあって需要が増えているのかと思います。
着物とはまた異なるお洒落として、コーディネートもお楽しみいただける羽織、コートです。
是非お気に入りの反物で1つご用意してみてください♪
ちなみに羽織やコートは撥水の加工を施すことをお勧めしております。
紬地の場合はお好みによりけりですが、パールトーン(撥水)加工をしておくと雨の日も安心です。
外側にくることが多いので、雨染みの予防にもなります。

寒さを防ぎながら、ワンランク上のお洒落をお楽しみください!

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