帯に関してご紹介するのを忘れておりました!
帯のお手入れは基本的に「生き洗い」と「プレス」のみだと思っていただけますと幸いです。
カビが出ている場合にカビ落としも出来ますが、着物より再発がしやすいです。
黄変が出てしまっている場合には漂白で落とすことが難しいので、綺麗になるか見積もりをとらせていただいてもそのままお返しさせていただくことも多いです。
帯は「生き洗い」でお手入れできますが、頻繁に洗うことはお勧めしておりません。
というのも、洗うと少なからず馴染んでくるためです。
しわが気になる場合には「プレス」して、あとはご着用後、ご自宅で干してから収納することをお勧めします。
しみや汚れがついてしまった場合は別です。
すぐにお持ちいただけますと「黄変」になる前に綺麗にすることが出来ます。
また、ご着用後暫くお召しになるご予定がない場合にも1度お持ちいただけますと幸いです。

さきほど「帯の黄変は落とせない」とご説明しましたが、例外もございます。
こちらは先日の企画でご相談いただいた帯で、「綺麗にすることができない」と診断されていた帯でした。
諦めずにご相談いただき私たちもお力になれますよう見つけた加工が「上から金箔の加工を施して目立たなくする」という技術でございます。
上から胡粉を使い絵を載せる技法もございますが、いずれも黄変の上からなのでしみ、黄変の具合によりお受けできないこともございます。
柄を上から足すので雰囲気は変わりませんが柄自体は変わってしまうことをご了承いただけるとできる加工でございます。
できる限りお役に立てますよう努めて参りますので、是非ご相談くださいませ。
帯のクリーニングに関するご紹介でした!
葛西屋呉服店
電話047-367-2026
https://www.kasaiya.co.jp/
メール:support@kasaiya.co.jp
きもの葛西屋”のLINE@はじめました! お得な情報をお届けしますので、下記のリンクから友だち追加してみてください。
https://t.co/EfMWndfpmK
最近の記事
- 【仕立て直し事例】想いを受け継ぐ、色を育てる。薄紫から「理想のチャコールグレー」へ
- 京都の風を、松戸へ。春夏の「逸品」を探す仕入れ旅のご報告
- 春の訪れを纏う。「梅・桃・桜」季節を先取りする帯留めと小物の合わせ方
- 着付け教室へのお誘い
- 卒業式を彩る母娘の装い|最新・卒業袴トレンドと、お母様の訪問着・付け下げ選びのポイント
- 令和8年のフォーマルは「もっと柔軟に」。月刊アレコレ最新号が届きました!
- 寒い日のお出かけも安心。着物のための「防寒コートとインナー」選び
- 成人式直前!振袖の「美しい立ち振る舞い」と「着崩れ防止」3つのコツ
- 【謹賀新年】店主より新年のご挨拶と、新春初売りのご案内
- 新年を晴れやかに迎えるために
