皆様、久々に登場のこういちです。
今日は全国的に天気がよく、暑いくらいの陽気でしたね。
4月29日はちょっと前までは「みどりの日」でしたが、最近は「昭和の日」という名前になりました。
昭和天皇の誕生日だったんですよね。
このころ、新緑が出てきて、緑でにぎやかになることで、昆虫や動物たちも活発に活動し出します。
きものの世界でも、きもののお手入れとしてこの時期が非常に注意しなければならない時期です。
湿気も上がり、虫が出てくることで、仕舞いっぱなしの着物に悪の手が忍び寄ります。
そんな時、ちょっとずぼらな方でも保管に安心な商品を入荷いたしました。

湿気や虫から着物を守ります。この商品は、普段すぐに着たい着物の保管にもってこいです。さらに、桐たんすに入れなくても、このパックに入れて押し入れなどに置いておいても、しっかりと保管してくれます。

和服への虫食いで代表的な害虫といえば、ヒメカツオブシムシ。その供試虫を「虫干しパック」と市販のポリエチレン袋に各々60匹入れて比較実験しました。結果、14日経過のち、ポリエチレン袋の方は生存率が高く、中には蛹化や孵化している個体も観察されたそうです。それに対し、「虫干しパック」は試験開始後3?4日経過時点で、既に死亡していたことが観察され、ほとんど虫食いの痕跡が見当たらなかったそうです。

特殊樹脂三層フィルム構造で抗菌・防虫効果があり、湿気をシャットアウトしてくれる、虫干しパック。ぜひお試しください。

虫干しパック・・・1袋(1袋に着物・帯・襦袢を入れることが出来ます)税込1,680円
今年で創業172周年 創業天保10年(西暦1839年)
美しいきもの 葛西屋呉服店
着物を売るだけでなく、アフターケア、和の文化の伝承にも力を入れています
葛西屋呉服店ホームページ https://www.kasaiya.co.jp/
きもの葛西屋楽天市場店http://www.rakuten.co.jp/kasaiya/
047?367?2026
メール:support@kasaiya.co.jp
どうぞよろしくお願いいたします。
営業時間AM 10:00?19:00(火曜定休)
最近の記事
- 【振袖トレンドを紐解く】老舗呉服店が教える「濃い色」振袖を自分らしく着こなす秘訣
 - 【老舗の視点】振袖の「柄」に込められた意味とは?成人式で後悔しないための選び方
 - 【早期が鍵】後悔しない振袖選びはいつから?葛西屋がお届けする最新準備ガイド
 - 【速報】きくちいま×葛西屋の新作、発表間近!京都での会議を終えて
 - 店内に、葛西屋の「蔵の記憶」を展示しました
 - 【葛西屋店主の見聞録】世界のカバン博物館──「包む」ことの美と機能、その原点を訪ねて
 - 【開催中!】夏の小物展で浴衣・夏着物を彩る涼やかアイテムのご紹介
 - 【大発見!】蔵から出てきた「ライフアップ松戸」誌でタイムスリップ!
 - 186年の老舗が見たスペシャライズド松戸
 - 松戸花火大会 2025協賛者席プレゼント
 
