こんにちは、葛西屋です。
今回は、「宝尽し」についてご紹介いたします。
●宝尽し
(写真には分胴(ぶんどう)、隠れ笠、丁子(ちょうじ)、如意宝珠(にょいほうじゅ)があります。)
もとは宝物を集めた中国の文様ですが、日本風にアレンジされて現代に至ります。構成要素は、思いのままになる如意宝珠、体が隠れる隠れ蓑(みの)、隠れ笠、打てば宝が出る打出の小槌(こづち)、大切なものを守る土蔵の鍵、砂金や金貨を入れる金嚢(きんのう)<巾着>、祇園社の護符の祇園守(ぎおんまもり)、金を量る分胴、仏宝の丁子、花輪違い(七宝)、知恵を表す宝剣、怨敵退散の意味がある法螺(ほら)などです。
これらは時代によって多少変わり、また、すべてが揃わなくても宝尽しと呼びます。福徳をよぶ代表的な吉祥文様として、晴着などに多用されます。
【参照:文様図鑑】
葛西屋呉服店
千葉県松戸市本町8-4
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