こんにちは、葛西屋七代目です。
座繰り機って、ご存じですか?繭から生糸を紡ぐ昔ながらの機械です。
昔は、日本全国に桑畑があり、養蚕をし、生糸や紬糸を生産していました。
明治維新後は、大規模産業の一つとなり、皆様ご存じの、世界遺産に登録された富岡製糸場では、近代殖産興業のひとつとして、大量に良質な生糸を生産し、海外へ輸出、外貨獲得、日本が欧米列強に肩を並べる要因となった産業でした。
しかし、今では、国内の養蚕業は壊滅的な状況です。
葛西屋では、日本の絹を守ろうプロジェクトに賛同し、桑の植樹をはじめ、養蚕農家さんとの交流をしたりしています。
今回、座繰り機をお借りすることができたので、繭から生糸を取り、動画にしてみました。ぜひ、ご覧ください。
チャンネル登録を、ぜひともよろしくお願いいたします。
葛西屋呉服店
電話047-367-2026
http://www.kasaiya.co.jp/
メール:support@kasaiya.co.jp
きもの葛西屋”のLINE@はじめました! お得な情報をお届けしますので、下記のリンクから友だち追加してみてください。
https://t.co/EfMWndfpmK
最近の記事
- 【振袖トレンドを紐解く】老舗呉服店が教える「濃い色」振袖を自分らしく着こなす秘訣
- 【老舗の視点】振袖の「柄」に込められた意味とは?成人式で後悔しないための選び方
- 【早期が鍵】後悔しない振袖選びはいつから?葛西屋がお届けする最新準備ガイド
- 【速報】きくちいま×葛西屋の新作、発表間近!京都での会議を終えて
- 店内に、葛西屋の「蔵の記憶」を展示しました
- 【葛西屋店主の見聞録】世界のカバン博物館──「包む」ことの美と機能、その原点を訪ねて
- 【開催中!】夏の小物展で浴衣・夏着物を彩る涼やかアイテムのご紹介
- 【大発見!】蔵から出てきた「ライフアップ松戸」誌でタイムスリップ!
- 186年の老舗が見たスペシャライズド松戸
- 松戸花火大会 2025協賛者席プレゼント
