半衿芯とは
着物をお召しになる際に衿元をしっかりと立てるために、長襦袢と半衿の間に縫い入れる芯のことを指します。プラスチックのものは差し込みですが(衿芯)、半衿芯は布地で縫いこんで使用します。布地なので汗の汚れが黄色いしみ(黄変)になることがありますので、当店(葛西屋商店)では汚れに気が付いた場合には半衿芯をお取替えすることをお勧めしております。
用語集
きもの、振袖に関連する用語について解説します
はんえりしん
半衿芯
han-eri-shin
葛西屋呉服店天保10年(西暦1839年)創業
きもの、振袖に関連する用語について解説します
はんえりしん
han-eri-shin
半衿芯とは
着物をお召しになる際に衿元をしっかりと立てるために、長襦袢と半衿の間に縫い入れる芯のことを指します。プラスチックのものは差し込みですが(衿芯)、半衿芯は布地で縫いこんで使用します。布地なので汗の汚れが黄色いしみ(黄変)になることがありますので、当店(葛西屋商店)では汚れに気が付いた場合には半衿芯をお取替えすることをお勧めしております。