前回、型付のお話をしました。
型付に重要なのが、型紙です。
型彫りした型紙を木枠に貼り、
型台の上に広げた白生地の上に、ヘラで防染糊をつけます。
つけたら、生地を屏風のように折り返していきます。
1メートルごとに型紙を置いていくので、
一反(約12?13メートル)染めるのに、
12回ほどこの作業を繰り返します。
そして、何反も何反も染めていき、
1つの型で、300から400つきます。
そうすると、型紙は10?15年でむれてしまうので、
型紙補修を行います。
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